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Adobe CC と私

  • yukaia.net AdventCalendar 2020

📅 公開

🔄 更新

⏱️6 min read

ここまでのアドベントカレンダーの中ではこだわりのサムネイルです。 これも、Adobe CC のおかげかも知れません。

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(※編集はPhotoshopにて)

これは、yukaia.net AdventCalendar 4日目の記事です。
企画概要などは、初日の記事をご参照ください。

カレンダーはここ↓


本日は、動画編集環境編ラストということで、Adobe CC を使い始めてからの変化をお話します。

Adobe Creative Cloud 包囲網

昨日の記事では、Premiere Pro を使うという話をしましたが、せっかくAdobe製品を使うのであれば、
ここは一つ、大きく全サービスを使っていこう。と、決心をしました。

そんなときにおすすめのサービスがこちら。Adobe Creative Cloudです。

これの機能をフルフルに使うのであれば、 5680円/月 のお支払いとなります。
…安くは無いんですよねw

adobe cc 費用
(Premiere Pro とAfterEffectsだけのプランでもいい気はしてきたけど…w)

…個人的には、次回更新時にセールでライセンスを年間購入してやると決めているのですが、
せっかくお金を払うのです。積極的に使い倒していきます。

そんな、お金の使い方は派手だけど、人間的にケチケチしている私が使い始めた、ツールをご紹介します。

トップバッター:Premiere Pro

これは昨日散々お話したので省略します。

それでも、最初はとっつきにくい印象を持ちましたね。今は大分慣れてきました。

映像効果 : AfterEffects

次は、AfterEffects。

動画を知った最初期には、細かいモーショングラッフィクなども勉強していて、
実はその時にAfterEffectsを散々使い倒していました。

ただ、忙しくなって時間も消え、AfterEffectsも古く、更新が出来なくなったと同時に撤退。
そして、再開したときにはAviUtlという流れで、動画と再び向かった感じです。

なので、Premiere ProもAfterEffectsも、その当時のノリで扱っていた。みたいな感じです。
でも、人間の慣れってすごいですね。キーフレームの扱いが久々でも出来たもの。

ただ、最近はPremiere Proで殆どを賄ってしまっているため、出番は少ないです。
ちょっと凝った演出をするときに、たまーに登場してもらっています。

画像加工 : Photoshop

Photoshopさん。最近はサムネ錬成でお世話になっています。

このアドベントカレンダーのサムネイルも、Photoshopで作りました。
それでもとっつきにくくて、最初はイライラしていましたが、やっと慣れてきました。

これからどんどん使い倒して行きたいですね。

画像現像 : Lighroom

Lightroomは、元々iPad版で課金をしていました。一眼レフカメラのRAW現像用です。

コンデジなどのレンズ補正情報も正確に読み取って、現像できるソフトがLightroomぐらいしか見当たらず、
泣く泣く使い始めたのが始まりです。今では手放せないですね。

というか、写真の現像楽しいです。時たまInstagramに乗せるので、そちらもぜひ(唐突の宣伝)

https://www.instagram.com/2vs_akiha/

動画素材管理 : Prelude

ここからは、マイナーで補助的なツールになります。まずはPrelude。
これは、動画のラフカットを作成するのが主な目的のツールです。

使い方は、公式のチュートリアルが非常に勉強になりました。

自分の使い方としては、

  1. 素材をインジェスト(エンコードはせず、Preludeに読み込むだけ)
  2. 各素材の見どころをサブクリップマーク & コメントマーキング
  3. サブクリップをPremiere Proへ読み込ませる
  4. コメントのマーカーを頼りに、ポイント編集

みたいなノリで使っています。今までメモ帳に、
「XX:XXポイント、伐採完了」みたいなことを書いていたのですが、それの代わりになりました!
しかも、ソフト間でそれが同期できるのが、たまらなく最高です。

音源管理 : Bridge

Bridge自体は画像のタグ管理ツールなのですが、
マルチメディアのタグ情報やオリジナルのキーワードが登録できるので使っています。

このソフトは、ノリと感で使っています。

実は、手持ちの音源は すべてExcelシートで管理 をしています。
ですが、更新したり調べたりするのに、いちいちExcelを開かなくてはならず、
素材を扱うすべてのPCにExcelがない現状、非常に使いづらかったのです。

そこで、タグ管理できるBridgeさんを発見。早速使い始めています。
音源ファイルそのものに、情報を埋め込むので、音源自体が消えない限り安心 です。

...ただ、つい始めてから、「Adobeさんって、PC2台までしか同時に認証できない」という、
悲しい制約に気づいちゃったんですけどね……w


まとめ:便利だけど、それだけじゃない。

今回は、全てメリットを中心に書きましたが、
実は、Insta360と絡めると、一部ソフトが爆死してくれるというおまけがありました。

マーカーがうまく保存できないんですよね…w

これに気をつけつつ工夫をすれば、非常に快適な動画編集生活が待っています。

値段だけを見て「やべえ高えなおい」ってなりましたが、
使い始めると、その値段の理由も多少な納得できるようになりました。

でも、お願いです。「Aの中から3つ+Bの中から2つ、合計5ソフトで、4500円/月」
みたいなプラン、用意してくれませんか・・・?それ以上は使わないんです…
(dreamweaverとか、要らないんです…w)

ということで、Adobe CCと私、どんな生活をしているのかというまとめでした。
何かの参考になれば幸いです。

それでは、今回はここまで。また明日お会いしましょう。

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