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一般人のモトブログ日記 ~機材編

  • 紅秋葉
  • モトブログ

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🔄 更新

⏱️15 min read

お久しぶりです。なっちゃそです。
月1回の動画のお時間がやってきましたよ。…もっと投稿頻度上げてよって・・・?HAHAHAキビシイッス

ということで、今回は番外編。ちょっとためになるものとして、
私のモトブログで使っている機材を軽くご紹介します。

↓動画はこちら

一般人である私が、どんな機材で映像を収録し、それを動画にしているのか。
これから始める人や、機材を検討している人の参考になれば幸いです。
あ、同業他社さんもウェルカムですよ(いるのか?w)

このブログでは、動画には収まりきらなかった情報を細かく解説していきます。


大まかに、以下の流れでお届けします。

  • 収録物 : 動画・音・写真
  • 機材
  • 選定理由
  • メリット・デメリット

動画

カメラ

カメラは、Insta360 ONE X です。

360度、5.7K撮影対応 のカメラで、各種オプション品を活用することで、面白い映像が撮影できます。

ただし、今買うなら後継機の ONE X2 が良いと思います。

特に、バッテリー防水性能 ですね。
両方とも ONE X では不満に思っていたところが解消されてて、指を加えてます...w

選定理由

なぜ自分が360度撮影ができるこのカメラにしたのか。という理由ですが、大きく2つ。

  • 今使っているメットがジェットヘルメットで、一般的なアクションカムを顎マウント出来なかった。
  • バイクに乗っている時は乗っている時を楽しんで、動画は動画で後で楽しむ。としたかった。

1つ目は、ヘルメットを替えればいいだけの話なのですが、何せ、カブとほぼ同時期に買ったもので、
当時はモトブログなんて3次元の動画、撮るつもりが無かったからです。

ただ、この点に関しては、特に後悔はしていません。

2つ目の理由、バイクはバイク、動画は動画。というスタイルですが、
正直に言います。 超絶めんどくさいです。 正気の沙汰ではないです。

ただ、それに勝るメリットがあります。
不必要なタイミングで、無理に撮影したい方を向かなくて良い。 ということです。
これは、安全運転第一をモットーとして走っている自分にとって、非常に重要なことです。

「バイクの運転中はバイクの運転に集中。映像は後からリカバリーを効かせられるようにする。」
こんな考えの人には、おすすめかも知れないですね。

カメラオプション

私が買ったオプション品で、よく使うものをピックアップしていきます。

まずは、防水ケース

ONE X 自身には防水性能は一切無いため、少しの雨でも油断大敵です。
雨が降るとわかっている時は、これを持参していますね。

次に、自撮り棒

これは、手持ち撮影(今まで動画に出たことはないけど)をするときや、
ちょっと視点を替えて撮影したい時に使います。

しかも、自撮り棒は撮影した映像には映らないという魔法の仕様です。
まるでドローンで撮影している様な風合いに見える・・・かも?

後は、レンズカバー

持ち運びの時につけてます。レンズに傷が付いたら一瞬で終了のお知らせですので。

忘れちゃいけない、予備のバッテリーと充電ケース

バッテリーは純正がおすすめですが、自分は非純正品を使っています。

今のところは安定しているので問題はないですが、自己責任です。

充電ケースは、持ち運びを考えて蓋が閉まるものにしています。

個人的には、Type-C充電なのが頂けなかったです。カメラはmicroUSBなのに…w
(※スマホはiPhoneなのでLighting。ケーブル地獄)

その他、オプション品は数多あるので、非常に楽しめるカメラだとは思います!

カメラマウンタ

バイクなのでスピードも振動もあり、しかも落下させたら目も当てられない。
そんな状況なので、マウンターはちゃんとしたものをチョイスしました。

MINOURAのカメラマウントです

ハンドル径は事前に計測して合うものを買うことをおすすめします。
自分はこれ1つでカブとVTR両方にマウントできました。

特段のこだわりはないですが、使っていて問題もないです。非常にいい感じです。

メリット・デメリット

この動画撮影スタイルでのメリットデメリットをまとめて紹介していきます。

まずはメリット。

  • 顎マウントをしないので、ヘルメットが軽い
    → ジェットヘルメットでもモトブログが始められる
  • 「景色を撮影する」為に、無闇矢鱈にあっちこっち首を振らなくて済む

これは、選定理由にも上げた通りの部分なので、ここでは省略します。

そして、デメリットはこちら↓

  • バッテリーの持ちが悪く、30分連続撮影が限界
  • 価格が高価
  • 映像データの容量がアホみたいにでかい

ずっと撮影して、その映像から面白い部分をピックアップ。
みたいなスタイルには、残念ながら向かないと思います。

まずはバッテリーの持ち。これはUSB給電しながら走れば解消しますが、
なんか違うよなぁ。というのが個人的な考えです。
撮影したいときだけカメラをONにして、バッテリーが無くなったら休憩 を取る。
みたいなテンポをつかめると、バッテリーに関しては扱いやすくなるかもですね。

値段に関しては、仕方ないのない部分が大きいかと。
ただ、値段相応の機能・品質ではあるので、そこは安心できますよ。

動画データの容量問題に関してですが、こちらは次回の企画でお話できればと思います。
もし、次回があれば。ですが…w

実は、カブ旅・VTRと征くの両方シリーズを通じて、2回、音の変化があります。
気づいた人は、かなりのマニアですよw

それぞれご紹介していきます。

ICレコーダー:DR-05X

現在は、TASCAM製のDR-05Xをメインで利用しています。

今投稿している動画シリーズでは、VTRの納車動画でのカブパートがこれでの収録です。
なお、納車直前から動画終了までの間が、収録ボタンを押しそびれてて、Insta360 ONE X のマイク音です。
ヤラカシーノ(´・ω・`)

合わせて、このマイク用のウィンドスクリーンをつけています。

これがないと、風切り音地獄です。
本当に風切り音地獄かどうかは、実際にやったことが無いのでわからないですが…w
(ただ、容易に想像がつくのでやらないですw)

DR-05X : 選定理由

DR-05Xの選定理由は、値段ですね。1万円前後で買えるのがお手頃感を感じました。

ちなみに、モトブロガー御用達のマイクはZoomのH2nです。

個人的な予算からちょっとオーバーしたので、購入には至りませんでしたが、
どちらが良いのかはお好みです。機能的な違いはあると思いますが、私にはちんぷんかんぷんでしたw

ピンマイク

スマホにつけて録音するマイクです。もともとは生声実況用に買ったやつです。
今となっては、もう二度とやりません。黒歴史です。

これに、もふもふのウィンドスクリーンをつけて録音しています。

これのありなしで大分風切り音に変化が生まれます。必要です。

ただし、マイク自体の感度が良すぎて、屋外で環境爆音収録。というものには、残念ながら向いていないです。
ということで、モトブログの音収録用途としての購入はおすすめしません。

ただし、今流行りのリモートワークでのテレビ会議マイク用としては、超絶オススメです。
私は、現在これを愛用してリモートの会議に望んでいます。参加者からも高評価ですw

Insta360 ONE X 内蔵マイク

仮に、カメラ本体のマイクでモトブログを。と思っている方がいらっしゃる場合、
最低限、防水ケースに入れての撮影をおすすめします。

モトブログの音における一番の天敵は風です。防水ケースである程度防げるので、まだイケる音になります。

実際にどんな音がするのかは、動画のおまけパートを見ていただければと思います。

ただ、私がここまで音に関して機材を替えていると言うことは、そういうことです。

メリット・デメリット

DR-05X を使うに当たっての、メリット・デメリットをまとめてみます。

まずはメリット

  • 大前提、音がよい
  • UIもシンプルで使いやすい。
    → 特にボタンが大きくて、グローブをしてても最悪押せる
  • 値段が痒いところに届いている感じ

です。書いてあるとおりで、更に言いたいことはここまでで言って来ているので略。

次、デメリットです↓

  • 録音開始を忘れがち
  • 電池の残量を見誤りがち
  • 本体時計の設定がよく狂う
    → 音合わせの儀が困難に

録音開始は凡ミスなのでさておいて。

この本体の電池ですが、単3電池2本です。私はエネループを仕込んでいます。
なので、最悪充電が切れたら、コンビニで単3電池を買えば、収録は再開できます。

このあたりはありがたい感じですね。

後は、たまに録音をする。みたいな時は、本体の時刻設定をしっかりしたほうが良さそうです。
通称、音合わせの儀をする際に、時間がズレていると合わせるポイントがわかりにくくなり、
ストレスが跳ね上がると思います。。。

静止画

カメラ:SONY α6000

紆余曲折あって、自分の手元にあるカメラがこれだけなので、使っている感じです。
このカメラに関してこだわりは特に無いです…

ただ、今このシリーズを買うのであれば、α6100が良いじゃないでしょうか?

選定理由が特に無いので省略しますが、
バイクでコンデジはちょっと注意が必要そうです。特に振動対策です。

自分は、SONYのRX100を一時期愛用していたのですが、ある時ちゃんと起動しなくなってしまい、
故障ということで、泣く泣くお別れをしました。

手頃なサイズ感で良かったんですが、バイクや歩行中などの振動には十分に注意したほうが良さそうです。
でも、小さいカメラは良いですよ。夢を押し込んだような写真がすぐに撮影できるので。
…欲しくなってきちゃいましたw

メリット・デメリット

メリットは、やっぱり一眼レフは強い。

RAWで撮影して家に帰ってきてから現像をする。みたいな生活をしていたのですが、
やっぱり一眼レフの写真はきれいに取れていますね。腕前はないので、映像的にですよ。

何事も本職が強いんだなーと、実感させる一台です。

デメリットは、やっぱり荷物になるという部分。

スマホで写真が割ときれいに取れる時代に、あえて(ミラーレスと言えど)一眼レフを持ち歩くのは、
普通に荷物になります。しかも重いですし。

そのツーリングが、写真目当てであれば良いのですが、走ることやほかのことがメインであれば、
一気にデメリットに変わる。そんな機材な気がします。


まとめ

まとめ自体は動画内でも語っています。同じようなことをこちらにも書いておきますね。

個人的な持論ですが、
「バイクは、積載量が限られた乗り物である。
その制約をどの様に攻略するのかが、ライダーの個性が出る部分である。」

と、思っています。

なので、何を持ち運び、何をするのか。それに対する答えは無いですし、
一人ひとりの思っているものが、それぞれ正解であると思っています。

なので、今回は「私なりの正解」をご紹介することで、
誰かの個性に彩りを添えることができる手助けになれば良いなと、そう思っています。


裏話

ここからは、動画やこれに関する裏話をほんの2つだけ。

素材を見て、素材の収録ロケ地を決める

実は、今回の動画を作るに当たって、「追加の収録はしない」 というのを密かに決めていました。
これは、来る某流行に対する対策のリハーサルを兼ねていたのですが、、、

素材を見ていると、やっぱりうずいちゃうんですよね。「乗りたい」ってw
そんな中、当初から動画素材として使うのを決めていた、江ノ島編を見返した時に、
「これは、行くか。」 と、思い立ってしまったのです。

そして、出来上がったのが音パートの動画素材です。
天気はスッキリとしていないですが、やっぱり気持ちよかったですよ。幸せでした。

ちなみに、帰り際に雨に降られてちょっとブルーになったのは、ここだけの話。

突然のハウツーもの。一体?

白状すると、amazonのアフィリンク
(しかも、稼ぐ目的じゃなくて、商品紹介ページをきれいに表示させたいだけ。)
を使い続けたいが為に作ったものです。

なんか、「売上を上げないと云々カンヌン」って警告メールが来たんですよね…
知らんわ、埋め込みのフォームだけ使わせてくれればいいからっ。っていうのが本音です。

というのと、ハウツーものって自分もよく動画で見るんですよね。
一回ぐらいはちゃんとやってみたかった。というのがあります。

問題にならない限りは、時たまこういうものも作りたいですが、
そもそも本編側を作れよ。って話はあります。。。少々お待ちをw


次回予告。
次は、編集に関してのお話ができればと思います。

一体どんなソフトを使っているのか。とかをメインにお話したいです。

もしくは、機材編をもっと掘り下げていくのもいいかなーと、作り終わった後に思いました。
次を作るときの気分で、どうしようかはまた考えます。

それではまた。

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